上海の中古住宅指数は10月も1.3%増

 上海中古住宅指数研究所によると、10月の上海の中古住宅指数は前月(1399)比1.3%増の1418を記録し、上昇トレンドを維持している。

 市中心部では、新築物件の減少傾向と中古物件の売り惜しみ等を背景に、中古住宅価格が上昇し続けている。静安区・南京西路エリアの10月の中古住宅平均販売価格は前月比1.9%増の9170元/平米、盧湾区・淮海路エリアの10月の中古住宅平均販売価格は前月比1.5%増の10050元/平米、黄浦区・南京東路の10月の中古住宅平均販売価格は前月比0.6%増の10058元/平米である。

 地下鉄1号線の北部地域への延長部分の開通が近づくにつれ、比較的平米単価が低かった北部地域(宝山区、普陀区、閘北区)において需要が増加し、取引量も増加している。宝山区では中古住宅の取引量が新築の取引量を上回っている。北部地域における中古住宅購買は居住用ための購買が大半を占めている。

 上海の中古住宅市場は好調を維持しているが、今後の価格動向については10月末に実施された金利引き上げの影響を見極める必要があると思われる。
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