1−9月期の中国経済の概況
2004年11月8日  ベターハウス 調査部


 中国国家統計局によると、1−9月の中国のGDPは、前年同期比9.5%増の9兆3144億元と高成長を続けている。農業は前年同期比5.5%増の1兆2561億元、 工業は前年同期比10.9%増の5兆1631億元、サービス業は前年同期比8.5%増の2兆8953億元、となった。

   1−9月の一人あたり平均実質所得は、都市部で前年同期比7.0%増の7072元、農村部で同11.4%増の2110元となった。

   1−9月の固定資産投資額は、前年同期比27.7%増の4兆5102億元、伸び率は第1四半期の前年同期比43.0%増に比べ15.3ポイント下落した。

   1−9月の消費財小売額は、前年同期比13.0%増(実質9.7%増)の3兆8439億元;1−9月の消費者物価指数は前年同期比4.1%増、都市部で同3.6%増、農村部で同5.1%増である。

   1−9月の貿易収支は、貿易額は前年同期比36.7%増の8285億米ドル、輸出額は前年同期比35.3%増の4162億米ドル、輸入額は前年同期比38.2%増の4123億米ドル、貿易黒字は39億米ドルである。

   1−9月の外国人直接投資は、契約額は前年同期比35.6%増の1074億米ドル、実際投資額は前年同期比21.0%増の487億米ドルである。

   1−9月の中国の高成長は、個人消費と貿易も堅調であるが依然として固定資産投資の伸び率が一番高く、投資が牽引役であることには変わりがない。
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