2005年4月20日
上海市統計局によると、 05年1−3月期の上海不動産市場の概況は以下のとおり。
1. 不動産開発投資額
05年1−3月期の不動産開発投資額は 236.7 億元、前年同期比 25.8 %増。そのうち住宅投資額は
175.2 億元、同20.8 %増。不動産開発投資額が社会固定資産投資額に占める割合は
38 %。
2. 新規着工面積
05年1−3月期の不動産新規着工面積は 677.3 万平米、前年同期比 10 %減、そのうち住宅新規着工面積は 509.8 万平米、 22.6 %減。
3. 竣工面積
05年1−3月期の不動産竣工面積は 319.9 万平米、前年同期比 44.8 %増、そのうち住宅竣工面積は 269.2 平米、同 49.8 %増。
4. 販売面積
05年1−3月期の不動産販売面積は 556.2 万平米、前年同期比 46.1 %増、そのうち住宅販売面積は 515.4 万平米、 47.7 %増。
5. 資金調達状況
05年1−3月期の不動産開発資金は 558.7 億元、前年同期比 35.6 %増。そのうち予約金(定金)と前払い金(予付款)の総額は
218.3 億元で全体の 39.1 %を占める。
中国人民銀行・上海支店によると、 05年2月末時点における上海市の金融機関の不動産関連融資額は
3,715.3 億元、前年末比 6.1 %増(前年同期比 41.4 %増)。そのうち個人向け住宅ローンは
2,598.7 億元、前年末比 6.3 %増(前年同期比 43.5 %増)を記録しており、
04年10月末の住宅ローン金利引き上げ後も住宅購入需要が衰えていなかったことが金融の面からも示された。
05年3月17日に実施された住宅ローン金利の再度引き上げはこのような状況をうけて決定されたものと思われる。
以上
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