2005年6月6日
中国国家統計局によると、 1−4月の中国の不動産関連指標の動向は以下の通りである。
1. 不動産平均販売価格
1―4月の中国の不動産平均販売価格は 2,978 元 / 平米、前年同期比 12.5 %増。分譲住宅の平均販売価格は 2,768 元 / 平米、前年同期比 13.6 %増。
2. 不動産投資額
1−4月の中国の累積不動産投資額は 3,405 億元、前年同期比 25.9 %増。その内住宅投資額は
2,257 億元、前年同期比 24.0 %増、エコノミー住宅投資額は 97 億元、前年同期比
17.9 %減。
3. 土地開発面積
1−4月の中国の累積土地開発面積は 4,622 万平米、前年同期比 12.1 %減。
4. 施工面積
1−4月の中国の累積不動産施工面積は 9.6 億平米、前年同期比 20.0 %増。その内、分譲住宅施工面積は
7.4 億平米、前年同期比 19.3 %増、オフィスビルの施工面積は 0.4 億平米、前年同期比
22.8 %増、店舗不動産の施工面積は 1.2 億平米、前年同期比 21.9 %増。
5. 資金調達状況
1−4月の不動産開発企業の資金調達総額は 6,144 億元、前年同期比 26.6 %増。そのうち国内借款
1,272 億元、同 12.3 %増;自己資金 2,062 億元、同 33.2 %増;予約金・前払い金
2,276 億元、同 28.4 %増;利用外資 66 億元、同 0.3 %減。
1−4月の住宅投資額の伸び率は前年同期比 24 %増と 1−3月の伸び率(同 27.4
%増)に比べて 3.4 ポイント低下しており、引締め政策は一定の成果を上げ続けている。その一方で、
1−4月の分譲住宅平均販売価格は前年同期比 13.6 %増と 1−3月の伸び率(同
13.5 %増)より 0.1 ポイント上昇、 1−4月の不動産開発企業の資金調達額も前年同期比
26.6 %増と 1−3月の伸び率(同 25.5 %増)に比べ 1.1 ポイント上昇した。
5月11日に中央政府 7 部門より共同発表された不動産新政策(営業税課税の税制変更含む)が今後不動産市場にどのような影響を与えていくか注目される。
以上
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